異常気象時(台風等)は運行中止も視野に・・・

  • 重要

本格的な台風の季節となり、今回の台風【9/20:台風14号(ナンマドル)】でも各地で大きな被害が相次ぎました。台風等による被害発生が予測される場合には、国から指示された「異常気象時における措置の目安」を基に、着荷主・発荷主等とも連携を図りつつ、ドライバーの命と大切な荷物を守るための行動の実践に取り組んで下さい。

なお、安全な輸送を行うことが出来ないと判断したにもかかわらず、荷主等に輸送を強要された場合、国土交通省のホームページに設置する「意見等の募集窓口」や、最寄りの地方運輸局又は運輸支局等にその旨通報する手段が設けられていますので、情報提供にご協力下さい。

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<このような時は情報提供を!>

荷主に過積載運行や過労運転防止措置義務違反行為、輸送の安全確保義務違反を招くおそれのある異常気象時など、安全な運行の確保が困難な状況で運行を強要された場合には、下記の国土交通省の「輸送・荷待ち・荷役などに関する輸送実態把握のための意見等の募集窓口」のホームページや【適正取引相談窓口】をご利用下さい。

「輸送・荷待ち・荷役などに関する輸送実態把握のための意見等の募集窓口」(国土交通省)

【適正取引相談窓口】

関東運輸局 自動車交通部 貨物課 TEL:045-211-7248

法改正等

お知らせ (法改正等)

ラストマイル輸送等への輸送対策としての自家用有償運送の許可に係る取扱いについて
運行管理業務の一元化実施に係る取扱いについて
2024年4月より、募集時等に明示すべき事項が追加されます(職安法施行規則が改正されました)
事業者間の遠隔点呼の先行実施要項について
「整備管理者制度の運用について」の一部改正【行政処分の強化】について
整備管理規程(例)が変わりました
「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正について
令和6年4月1日から改正された改善基準告示が施行されます【改善基準告示に関するQ&Aを追加掲載】
巡回指導の総合評価がD・E評価事業者に対する行政の監査強化について
トラック運転者の長時間労働改善特別相談センターの継続設置のご紹介(厚労省)