日常点検表
車両の日常点検は、1日1回乗務前点呼の前に行って下さい。
点検する際、前日又は前回の運行中に異状があったか、又は修理があったか否かの処置の確認を行って下さい。
点検の結果、「良」はレ印、「否」は×印を確実に記入して下さい。
点検終了後は、整備管理者(又は補助者)に点検結果を報告し「運行の可否決定」を受け、その結果を点呼時に運行管理者に報告して下さい。なお、「運行の可否決定」を補助者が行った場合は、後ほど整備管理者が確認することが義務付けられています。
日常点検表は1年間保存しておく義務があります。また、書面による記録・保存に代えて電磁的方法による記録・保存も可能です。
※車両総重量8トン超の車両は、忘れずにディスク・ホイールの取付状態(ナットの緩み・脱落、ボルト付近の錆汁、ボルト突出不揃い・折損等)も必ず確認して下さい。
車両管理等